教学企画室

授業科目ナンバリング

ナンバリングとは、開講されている授業科目(教養教育科目、学部専門科目、大学院専門科目等)に対して、授業内容・レベル等に応じて特定の基準で定められたナンバーを付与し、そのナンバーをシラバス等に記載することにより、体系的な教育プログラムの実現を目指すものです。授業科目のナンバリングを導入することにより、各部局において、順次性のある体系的な教育課程を構築・確認することができ、カリキュラムの改善のきっかけとすることができます。また、学生にとっても、学修したい分野について、どのように学修を進めていけば良いかが明確になり、体系的な学修を進めることが可能となります。
教学企画室では,「順次性のある体系的な教育課程の再構築に向けて―ナンバリング実施の手引き-」を策定し,それに基づき,各学部・研究科において検討した授業科目ナンバリングを確認いたしました。
その内容は,平成28年12月20日開催の教学委員会において承認されました。

ナンバリングコード

ナンバリングコードは、「開講部局と開講学科等」を示す英字と「レベル、学問分野、授業形態」を示す4桁の数字で構成されます。

ABC_DEF 1234

ABC:大分類コード(部局等コード)、3文字が基本、特例として4文字)
  _:アンダーバー
DEF:大分類コード(学科等コード)、3文字が基本、特例として4文字)
 1:レベルコード
 2:中分類コード(16進数)
 3:小分類コード(16進数)
 4:授業形態コード

これらのコードのうち、英字部分のアンダーバー(_)以前の最初3文字(特例として4文字)が開講部局等を示す「部局等コード」となります。アンダーバー以降の3文字(特例として4文字)が開講学科等を示す「学科等コード」となります。これら2つを合わせたものが「大分類コード」となります。なお、開講部局等とは、カリキュラムの実施主体である学部、研究科等を指し、開講学科等とは、カリキュラムの実施主体である学科、専攻、コース等をさします。
また、4桁の数字は1桁目からそれぞれ、授業のレベルを示す「レベルコード」、学問分野を示す「中分類コード」と「小分類コード」、そして授業の形態を示す「授業形態コード」となります。このうち、「中分類コード」と「小分類コード」は、16進数で表記します。
そのほか、当該科目で使用される言語が英語の場合、あるいは日本語と英語の併用の場合は、「授業形態コード」の後に「言語コード」をつけます。使用言語が日本語のみの場合は、「言語コード」を使用しません。

授業科目コード一覧

全学共通教育開講授業科目

学部開講授業科目

大学院開講授業科目

(H28.12.20教学委員会承認)

順次性のある体系的な教育課程の再構築に向けて―ナンバリング実施の手引きー

実施の手引き

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